フコイダンの効能と役割について

フコイダンの効能と役割について

フコイダンやフコキサンチン、βグルカンなどは褐藻類とよばれるいわゆる海藻に多く含まれている物質で水溶性の食物繊維の一種です。

この物質は体内で摂取されると、抗がん作用やコレステロールの正常化などの働きがあるといわれています。

この物質にも高分子型と低分子型という者が存在していて、多糖類によくみられる傾向です。

多糖類とは糖分子が10個以上結合してできた物質の総称を指していますが、たくさん分子が結合している者を高分子型と呼ぶのです。

そして薬理作用についても高分子型のほうが免疫活性作用が証明されるなど、傾向が異なります。

このような結果も踏まえて摂取する際には検討するのも一つの方法かもしれません。

メカニズムとしては消化されないままの高分子が取り込まれることで免疫系が活性化されるといわれていて、腫瘍細胞などの増殖を抑制する働きがあると考えられています。

このフコイダンも1つの海藻から得られるものでは無く、メカブやモズクなど褐藻類の多くに含まれています。

このため自分たちの生活環境に合った食べ物を摂取することが、環境にもやさしく最近のSDGsと呼ばれる考えとも適合しているのです。

もちろん効果を追求してサプリメントなどを購入するという人も多いですが、日々の食生活が健全であれば必ずしもそのようなものに頼る必要は無いということになります。

逆にサプリメントを摂取して安心したことで、ほかの重要な栄養素をおざなりにする結果にもなります。